ネットナンパの基本の第6弾です。
過去の記事はこちら。
今回は出会い系アプリ(サイト)でのマッチングからLINE移行までの黄金パターンについて。
俺の黄金パターンを紹介するので、参考にしてみてください。
マッチングからLINE移行までの流れ
今回は俺が得意としている出会い系アプリpairs(ペアーズ )でのファーストアプローチからLINE移行までの黄金パターンを紹介します。
俺はどの女性会員に対しても、基本的には同じアプローチでLINE移行に繋げています。
1.ファーストアプローチ(自己紹介と挨拶)
2.食の趣味の話題と苦手な食べ物を聞く
3.おすすめの店をエサに初アポを提案
4.日程調整
5.日程が決まったらLINE交換を打診
これが俺の黄金パターンです。
3の時点で食いつきが悪そうであれば、他の共通の趣味の話題で何往復か温めます。
会話が盛り上がったり、メッセージのラリーが続いたタイミングで4から先に進みます。
ファーストアプローチから日程調整までのポイント
それでは1の“自己紹介”から5の“日程調整”までの具体的な流れとポイントを説明します。
まず、女性とマッチングしたら自己紹介と挨拶ですね。
挨拶で重要なのは“コピペっぽさを完全に消すこと”です。
なので、相手の名前を入れたり、プロフィール内の言葉を引用するなどして、ゼロから作った感を大事にしてください。
1.ファーストアプローチの例文
(女性の名前)さん、はじめまして。
(場所)で(仕事)をしている、(自分の名前)っていいます。
(アプリ名)には、将来を考えられるような方と出会いたくて登録しました。
俺もお酒は飲まないんですけど、美味しいものを食べるのは大好きです。
食べ歩きが趣味なので、都内の美味しいお店は結構くわしくなりました。
旅行も好きで、最近は沖縄に行ってきました。
美ら海水族館が好きで、もう5回くらい行ってるんですけど、全然飽きません笑
コミュニティに共通のものが結構あったので、いろいろお話できたら嬉しいです。
ぜひメッセージから仲良くしてください、よろしくお願いします。
これは、俺がpairs(ペアーズ )で使用しているファーストアプローチのメッセージの例です。
俺が大切にしているポイントは、以下の3つです。
・アプリに登録した理由をしっかり伝えること
・共通点や共通の話題があることをアピールすること
・“メッセージから仲良く”で女性の警戒心を解くこと
相手の女性のタイプによって多少は変えていますが、ほとんどこのテンプレートを使ってファーストアプローチをしています。
続いて、2の食の話題と苦手な食べ物を聞く時の例文です。
2.食の話題と苦手な食べ物を聞く時の例文
(女性の名前)さん、お返事ありがとうございます。
今日は友達と新宿で焼肉を食べてきました。
特に生ユッケと赤身のお肉が最高に美味しかったです♪
(女性の名前)さんは、苦手な食べ物ありますか?
俺は好き嫌いないので、なんでも美味しく食べます。
これが、食の話題と苦手な食べ物を聞く時の例です。
自分の行きつけで、女性にすすめたい店の話題を振ります。
実際にこの日に食べに行ったかどうかは問題ではありません笑
例文のように、都内であれば新宿や渋谷など、アクセスの良い駅の近くにあるお店だと、アポに繋げやすいです。
焼肉とかお寿司など、女性が食いつきそうなジャンルのお店だと食いつきが良いです。
また、ここで女性の苦手な食べ物を確認しておくと、今後のお店選びで失敗するリスクを抑えることができます。
続いて、3のおすすめの店をエサに初アポを提案する時の例文です。
3.おすすめの店をエサに初アポを提案する時の例文
(女性の名前)さん、こんにちは。
(女性が苦手な食べ物)が苦手なんですね。
(女性が苦手な食べ物)は食べられなくてもたいして困らないからいいですよね。
(焼肉、特に生ユッケへの食いつきがよかったとして)
(お店の名前)っていうお店なんですけど、すごく美味しいし、コスパも良いお店なので本当におすすめです。
もしよかったら近いうちに一緒に行きませんか?
(女性の名前)さんにも、ぜひ生ユッケ食べて欲しいです。
これが、おすすめの店をエサに初アポを提案する時の例です。
かなりあっさりに見えますが、2に対する女性からの返信もあるので、文章はもう少し長くなります。
女性に苦手な食べ物があった場合のNGは、否定することです。
例えば「え〜、ウニが苦手なの?もったいない!本当に美味しいウニを食べたことがないんだね」こういうリアクションは最悪です。
おそらく、こんなことはすでに何度も言われているはずです。
女性からすれば、苦手な食べ物に対する否定は、うんざりされる可能性が高いです。
なので、苦手な食べ物を聞いたら「●●なら食べられなくても困らないよね」と肯定するか、「あ、俺も●●はちょっと苦手」と同調しておくのが無難です。
おすすめのお店を紹介するときは、味だけでなくコスパも良いという女性が喜びそうな情報を伝えてあげると、アポに繋げられる確率がさらにアップします。
例文では、生ユッケに対する食いつきが良かったと仮定して、女性にも食べて欲しいと伝えています。
自分がデートしたいという欲求よりも、女性にも美味しいものを食べて欲しいというスタンスが伝わることで、好感度をアップする狙いがあります。
続いて、日程調整の時の例文です。
4.日程調整の例文
(女性の名前)さん、こんにちは。
(アポへの打診が成功したとして)
ありがとうございます。
(日にち)日(曜日)、(日にち)日(曜日)、(日にち)日(曜日)あたりはいかがでしょう。
もし、ご都合悪ければ遠慮なくおっしゃってくださいね。
これが、日程調整の時の例です。
このメッセージに行くまでに“仕事が何時頃までなのか”とか“休みが平日なのか土日なのか”くらいは確認しておきます。
ポイントとしては、いつが都合いいですか?と女性に聞くのではなくて、こちらから3つくらい日程を提示することです。
女性心理として、男性にはリードされたいという気持ちが強いものです。
特に初アポでは、お店や日程決めをリードしてあげましょう。
焦らずじっくり攻めるのが鉄則
pairs(ペアーズ )やomiai(オミアイ)のような定額制の出会い系アプリでは、メッセージを何通やり取りしても課金されることがないので、焦らずじっくり攻めた方がLINE移行、アポまでたどり着ける確率が上がると思います。
女性会員のプロフィールの自己紹介文を読んでいると「いきなりLINE交換はしません」「すぐに会おうとするせっかちな人はNG」と書いてあるのをよく見かけます。
裏を返せば、自己紹介文に書かなければいけないくらい、すぐにLINE交換しようとしたり、会おうとする男性が多いってことです。
ハッピーメールやワクワクメールなど、メッセージ1通ごとに料金が発生する出会い系の場合、少しでも料金を節約して会いたいという気持ちはわかりますが、慌てずじっくり攻めた方がアポれる確率が上がるのは同じです。
料金と時間をしっかりかけて女性の警戒心を解いてからLINEに移行をするという手順さえ踏めば、あとは確率の問題です。
料金を時間をケチって、たくさんの女性にアプローチしたところで、次のステップに進めなければ、結局は全て死に金です。
1枚、1枚ゆっくりと服を脱がしていくように、メッセージを重ねて女性の警戒心を解いていくことが、確実にLINEへ移行するコツです。
LINE移行にこだわらず、先にアポを確定させる
男性からすると、とりあえずLINEに移行して、もし合わないと思えばブロックすればいいじゃん。と思うかもしれません。
でも、女性は日頃ニュースで流れているリベンジポルノのようなリスクを常に恐れています。
もし、一方的にブロックしたら、逆上した男性が自分のプロフィール写真やLINEのやりとりをインターネット上にアップするんじゃ…と恐怖を抱いている女性もいます。
そこまでは考えていなくても、相手のことをよく知らないうちにLINEに移行して面倒ごとに巻き込まれたくないと漠然とした不安を抱えている女性も多いです。
そのため、中にはLINE交換は会ってから…という女性います。
女性側の心理に配慮すると、出会い系アプリ(サイト)においてLINE移行を焦るメリットはあまりないように思います。
俺の場合、LINE移行を打診するのは、アポが確定した後と決めています。
アポさえ確定してしまえば「待ち合わせの時のためにLINE交換しておきましょうか?」と自然な流れでLINE移行を打診できます。
細かなテクニックですが、俺はLINE移行を打診するときに2ステップの手順を踏むことを意識しています。
ステップ1:「LINE交換しておきましょう!IDは●●です。検索お願いします!」
こんな風に1ステップでLINEへの移行を打診してしまうと、やや強引な印象とこなれた印象を与えてしまう可能性があります。
なので…
ステップ1:「LINE交換しておきましょうか?」
女性:「OK」
ステップ2:「ありがとうございます。IDお伝えしておきますね。IDは●●です。」
俺はこんな風に2ステップでLINE移行を打診します。
もし、女性がLINE移行に乗り気でなかった場合、1ステップよりも2ステップにした方が断りやすいですからね。
仮に断られたとしても、2ステップの場合の方が空気が悪くならずに済みます。
このくらいオープンなL字席だと、女性の警戒心を強める心配もありません。
適度なスペースもあるので、最初は距離をとっておいて、食事中に徐々に距離を縮めていけば、いやらしくないですし自然です。
会話が盛り上がってくると、女性の方からボディタッチをしてくることもあるので、L字席はすごくおすすめです。
女性が大笑いした時に肩をポンポン叩いてくることもありますし、距離が近いので自然と肩や腕が当たることもあります。
L字席があるお店の数は少ないので、事前によく行く街のお店をリサーチしておくと良いでしょう。
また、L字席は人気なので、事前の予約が必須という場合が多いです。
予約時に希望しないとL字席を取ってくれないお店もあるので、恥ずかしがらずに「L字席空いてますか?」と聞いてみましょう。
まとめ
今回は出会い系アプリ(サイト)でのマッチングからLINE移行までの黄金パターンをお伝えしました。
俺の例文を参考に、ぜひあなたなりの黄金パターンを作り上げてください。